だいぶご無沙汰となってしまいましたが、TRPGのシナリオ「ともだち切符」をやりました(*'ω'*)
進行役はHさんです。
女子高校生探偵である城戸(羽鳩ちゃん)、やり手弁護士の王(甘木さん)、しがない占い師の手塚(先輩)、機械整備員である兵藤(ckcoちゃん)、考古学研究の助手である虚白(僕)は、それぞれの目的でとある病院に用事があり、全くの偶然で列車の同車両に乗り合わせました。
しかし、気がついてみると其処は見知った車両よりも随分と古めかしく、外の風景も見知らぬのどかな田園風景が広がっています。
そして困ったことに、随分と時間が経ったにもかかわらず、列車は止まる気配がありません。
異変に気づいた彼らの手には皆、「かなたきっぷ」と拙い文字で書かれた子供のおもちゃのような切符が握られています。
手にした覚えもない切符に困惑する彼らは、とりあえず走り続ける列車内を探索することにしました。
ところが、移動した別車両には2メートルはあろうかという影の化け物が揺らめいていて……。
Hさん曰く、じっちゃんの名にかけて良いレベルでほのぼのな話らしいんですが、イマジナリーフレンドと出会うたびにSAN値チェックを受けるため、わりとえげつなかったです☆
確かに皆良い性格していて可愛らしいんですけど、……見た目怖過ぎでしょ!
まあ、今回使用した虚白は感情の起伏が少ない子で、SAN値の基本値が滅茶苦茶高かったので、やはり全然動じなかったんですが。
羽鳩ちゃんのプレイヤーががんがんSAN値削られてって、ひぇってなりました……クトゥルフ神話のほのぼのとは。
シナリオは本当によくできてて、全体概要をそれぞれ推理しながら進むことができたので面白かったです。
図書館の場面で日記帳を読んだ時点で大方察しましたが、ニーナちゃんほんと切ないなと思いました。
何かニーナちゃんの取り巻きの仕打ちとか、友達の存在とか聞いていると、色々なことを思い出してしまって、僕自身のSAN値がごりごり削られていく感じでした。
理解されなくて、自分を押し殺して、結局順応もできずに過ごすのって切ないですね。
使ったプレイヤーがプレイヤーなだけにあまり発言とかできなかったので、今回は皆の行動とかを遠目から観察できて新鮮でした。
どちらかというと小説読んでる感覚に近かった。
あと、最終的に手にできる切符は4枚なんですけど、最後にどれかひとつを車掌さんに提示しなければならなくて、其処の論議がめっちゃ悩みました!
選び間違えたら確実に死にますねこれ!?
結果的に最大のハッピーエンドを引き当てたので、本当に良かったです……シナリオ終わるまでずっとどきどきしてました…(owo)
GMをしてくださったHさん、皆を取りまとめてくださった先輩、夜遅くまで参加してくださった羽鳩ちゃん、甘木さん、ckcoちゃん、今日はありがとうございましたッ!(>_<)
久し振りにTRPGできて楽しかったです!
今日はお疲れ様でした!
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