今回はそれぞれの都合が合わず人数が集まらなかったので、僕と先輩ととくさんの3人で、新規探索者2名限定の高ロストシナリオをやってみました٩( 'ω' )و
GMはとくさん、シナリオはキルキルイキルです。
ある日探索者が目を覚ますと、其処は自宅であるマンションのリビングでした。
目の前にはシェアハウスをしているもうひとりの探索者。
如何してリビングでふたりとも寝ていたのかは全く覚えていませんが、テーブルの上に奇妙なメモが。
「生き残りたければ、もうひとりを殺せ」
悪ふざけのような内容にふたりは眉を顰めますが、どちらもそんなことを書いた覚えはありません。
訝る探索者達ですが、もう夕暮れです。
彼らは夕食の準備を始めました。
普段通りに行動するふたりですが、ふと自分達が可笑しな現象に巻き込まれていることに気がつきました。
窓も玄関扉も固く施錠されており、どんなに開けようとしても、或いは破壊しようとしても外へ出ることができません。
そして各自室から所持品が消えていたり、夕食のカレーの味について双方で感じ方が異なったり……そして襲いくる頭痛。
異様な状況に、徐々に探索者達は疑念を抱き始めました。
目の前にいるこの友人は、本当にいつもの友人なのか、と。
はい、完全クローズドの特殊設定でしたが、真実を知れば知るほど切ない話でしたね。
僕が使用した探索者は(僕が嫌いな既に退職済みの)同僚の名前を捩った奴だったので、結構酷い言動していて何だか申し訳なかったです。
最終的に僕の探索者が、先輩の探索者を絞め殺してロストさせ、生き残ってしまいました……生き残るつもり皆無だったので困惑_(:3」z)_
先輩のプレイヤーが唯々善良で良い子だったので、そちらを生き残らせたかったなぁと。つらい。
とてもよくできたシナリオで、各自の部屋の探索の際には秘匿情報として自分にしかわからない情報が手に入るので、相手に共有するかしないかを選べて面白かったです!
探索者の性格によって、感動話にも胸糞話にもなるところが良いですね\(^o^)/
今回は完全に僕の探索者の所為で後者になりました!うわ最低!
GM務めてくださったとくさん、一緒に遊んでくださった先輩、今日は本当にありがとうございましたッ!(>_<)
酷いロールプレイで大変申し訳なかったとこの場で謝らせてください……良い話にしたかったね、あれ。
でも、プレイ後の解説で3人で盛り上がることができて楽しかったです。
秘匿情報楽しかったなあ!
忙しい日が続いておりますが、また皆でTRPGやりましょうね。
お疲れ様でした!
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